夏、目が痛いと頭も痛い? ―紫外線と目と頭痛の、意外なつながり

目に違和感。しかも“翌日”に 先日、日中ずっと外にいた日がありました。その次の日です。なんだか目に違和感がある——。
「気のせいかな」と思いつつ、その日はちょうど娘の視力検査で眼科へ行く予定でした。自分のことは、ついでくらいの気持ちで。
眼科で、知り合いに遭遇 待合室で、まさかの知り合いにばったり。「どうして眼科にいるの?」と聞いてみたら、
「目がゴロゴロするから受診したの。ドライアイだって。」
……その瞬間です。私の“ただの違和感”が、じわじわ気になり始めました。「え、私も紫外線でドライアイになってる?」と。
そして人間って正直なもので、気にしだしたとたん、違和感がちょっとゴロゴロ感に変わってきました(笑)
その足で、娘のメガネを新調しに眼鏡屋さんへ。ついでに自分のサングラスも買いました(笑) ……娘のメガネより、自分のサングラスの方を真剣に選んでしまったのは、ここだけの話です(笑)
でも、なぜ夏に目がつらくなるの? 冗談はさておき。あの「翌日の違和感」には、ちゃんと理由がありそうです。
① 目も、日焼けします 意外に思われるかもしれませんが、目の表面(角膜)も日焼けします。強い紫外線を浴びると表面が傷つき、数時間〜半日ほど経ってから、痛み・ゴロゴロ感・充血・涙・まぶしさが出てくることがあります。雪山の「雪目」と同じ現象です。
「その日は平気だったのに、翌日になって違和感」——まさに私のパターンでした。
② 夏の目は、乾きやすい 紫外線で目の表面がダメージを受けると、涙が安定しにくくなり、乾きやすさやゴロゴロ感につながることがあります。そこへ夏は、エアコンの乾燥が追い打ちに(「乾燥シリーズ」でお伝えしたとおりです)。
③ そして、頭痛へ 強い日差しの下で、私たちは無意識に目を細め、眉をひそめています。これが続くと、目のまわりだけでなく、こめかみ・後頭部・首すじの筋肉までこわばってきます。
目とこめかみと首は、筋肉でつながっています。だから「目の疲れ」が、そのまま頭の重さとして出てくるんですね。さらに夏は、汗による水分不足も重なります。
そうなんだ、という発見 サングラスを真剣に選んで(笑)、あらためて知ったことがあります。
「色の濃いサングラス=安心」ではありません。
レンズが濃いと視界が暗くなり、瞳孔(ひとみ)は大きく開きます。そこにUVカット機能がないと、開いた瞳孔から、かえって多くの紫外線が入ってしまうのです。
選ぶときに見るのは、色の濃さではなく 「UVカット率」。薄い色でも、機能があるものの方が目を守ってくれます。真剣に選んで正解でした(笑)
納得。だから、こうしましょう UVカット機能つきのサングラス(色の濃さではなく機能で選ぶ) つばのある帽子を合わせると、目に入る紫外線がさらに減ります 目が痛いときはこすらず、まず冷やして休ませる こまめな水分補給(夏の頭痛対策にも) 屋外のあとは、こわばった目もと・頭・首まわりをゆるめてリセット そして——私の知り合いのように、気になるときはきちんと眼科で診てもらうのがいちばんです。目の痛みが続く、見え方がおかしい、いつもと違う頭痛。そんなときは我慢せず、医療機関へご相談くださいね。
宇部で「ヘッドケア・目元のツボ押し」をしています 最後に、少しだけお店のお話を。
Re:Core(宇部)には「ヘッド+フェイス」というコースがあります。エステではなく、頭のヘッドケアと、目元まわりのツボ押しが中心のコースです。
日差しの下で目を細め続けた日、パソコンやスマホで下を向き続けた日。そんな日は、目のまわり・こめかみ・頭の筋肉がぎゅっとこわばっています。そこをツボ押しでじっくりゆるめ、あわせて首の巡りを整えていきます。
(ちなみに、顔のリンパを直接ぐいぐい流すことはしません。顔の巡りの“出口”は首と鎖骨にあるので、流すのは首。そのほうが理にかなっていて、デリケートな顔の肌にもやさしいんです。)
施術後は、「目が開けやすい」「頭が軽い」とおっしゃる方が多いコースです。屋外で頑張った日や、夕方に目が重くなる日におすすめです。
※こちらはリラクゼーションのケアであり、目の痛みや頭痛そのものを治すものではありません。症状が気になるときは、必ず眼科・医療機関へご相談ください。
さいごに 夏の頭痛は、「暑さのせい」だけではないかもしれません。目を守ることは、頭と首を守ることでもあります。
屋外を楽しんだ日ほど、目と首まわりをいたわってあげてくださいね😊
ちなみにサムネイルのサングラスは私の私物です。 普段から眼鏡・サングラスを使わないのに、いざ眼鏡をかけるって、照れくさいですね(笑)



