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釜爺の肩は、こるのか? ―ジブリ展で芽生えた、セラピストの職業病

先日、夫とジブリ展に行ってきました。

なんでそんな話になったのか覚えていないんですが、釜じいって肩こるのかね?という話になりまして(笑)

あの、6本の腕でボイラーを操るおじいさんのことです。

今日はそんな、ゆる〜い職業病トークにお付き合いください。

まず、あの働き方を見てみましょう 改めて釜爺の“労働環境”を、からだの視点でチェックしてみます。

腕が6本。しかも常にフル稼働 狭いボイラー室で、基本ずっと同じ場所 薬草の引き出しに手を伸ばし、湯を送り、ススワタリに指示を出すマルチタスク おそらく長時間、座りっぱなし。 ……これ、セラピスト目線だと、かなりの“こり案件”です。

こる要素①:腕が6本ある、ということ 腕は、意外と重いんです。片腕でだいたい体重の6〜7%。それを支えているのが、首から肩甲骨まわりの筋肉です。

人間は2本でも肩がこるのに、釜爺は6本。単純計算で、肩まわりの負担は3倍。しかも全部を別々に動かすとなると、首・肩・背中はフル稼働です。

腕を前に伸ばして作業する姿勢は、肩が前に入り、背中が丸まる——いわゆる巻き肩・猫背まっしぐらのフォーム。人間なら、間違いなく肩甲骨がガチガチになるやつです。

こる要素②:ずっと同じ場所、同じ姿勢 こりの最大の原因は、実は「重労働」よりも「動かないこと」。

同じ姿勢が続くと血流が落ち、筋肉がこわばります。釜爺は基本、あのボイラー室から動きません。座りっぱなし・前かがみ・マルチタスク——デスクワークで肩がこる人と、構造はまったく同じなんです。

つまり釜爺は、究極の在宅ワーカーとも言えます。

こる要素③:気は優しくて、責任重大 そしてもうひとつ。釜爺は、湯屋のライフラインを一人で支える責任者。千尋にもそっと手を差し伸べる、あの優しさ。

責任感が強く、人に気を配る人ほど、無意識に肩に力が入りがちです。 「気を張る」と、本当に肩は上がるんですよ。この点でも、釜爺は肩こり体質かもしれません。

セラピストの結論 総合すると——釜爺、こります。がっつりこります。

ただ一つ疑問が。 肩甲骨は腕6本分あるんでしょうか。

肩関節は上腕骨・肩甲骨・鎖骨の3つの骨で構成されています。 一番上は問題ないとして、上から2、3番目の腕です。

肩?と呼べるような感じはしなくもないけど、肩かな?と悩みます。 ジョイントの感じは股関節に近そうですよね。

あと釜爺ってだいぶ前傾姿勢だから首こりもすごそう。

パソコンやスマホで、ずっと前かがみ 家事も仕事もマルチタスク 責任感が強くて、気を張りっぱなし 同じ姿勢で、動かない時間が長い ……みんな、釜爺では?

夏休みで家族のごはんに気を配り、暑さに耐え、あれこれ考える。現代のお母さん・お父さんは、みんな釜爺なのかもしれません。

だからこそ、たまには自分の肩も、いたわってあげてくださいね。6本ぶんとは言いませんが、2本ぶんの腕、しっかりお疲れさまです😊

根を詰めて働くあなたの肩、ゆるめにいらしてください。からだメンテナンス Re:Coreより🌿

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