【乾燥シリーズ①】涼しい部屋は、意外と乾いている

エアコンの効いた部屋は快適ですよね。 でも朝、のどがカラカラ、肌がなんだかつっぱる——そんな朝、ありませんか?
肌がつっぱるなんて、乳液をつけずに寝た日の朝は100%あるあるですよ?私は。
サロンでも夏になると「朝起きたら、のどがイガイガするんですよね」「肌が乾く気がする」という声を、本当によく聞きます。
ぐっすり眠れたはずなのに、なんだか口の中や肌が乾いている。夏の“あるある”ですよね。
この時期のこの原因はみなさんもう気づいてるはずです。
そう、エアコンです。
エアコンは、空気を冷やすときに、部屋の水分(湿度)をいっしょに奪っていきます。だから冷房の効いた部屋は、夏でも思った以上にカラカラ。しかも眠っている数時間、私たちはずっとその乾いた空気の中で呼吸しています。
すると、体の“表面”から、じわじわうるおいが奪われていきます。
のど・鼻:粘膜が乾いて、朝のイガイガや不快感に 目:表面のうるおいが減って、「目が重い」「ゴロゴロする」に(紫外線と目・頭痛のつながりもあわせてどうぞ) 肌:水分が飛んで、つっぱり感やくすみ感に(悲しい)
「涼しくて快適」の代償はデカいですよ?
昼間の乾燥は気づきやすいけれど、夜の乾燥は、眠っている分だけ気づかないまま進みます。朝の口やのどの渇きは、その“見えない乾燥”のあらわれなんですね。 定期的にミストとかけてほしいですね。
こう分かると、朝ののどや肌の乾きにも納得です。そして、うるおいを守るちょっとした工夫で、朝はぐっと楽になります。
・枕元に濡れタオルやコップの水を置く(かんたん加湿) (電源がいらないペーパー加湿器もいいですが、濡れたままにしたフィルターはカビに注意ですね) ・風が直接、顔や体に当たらないよう風向きを調整 ・目が乾く人は、朝の蒸しタオルで目もとをいたわる ・加湿器があれば、湿度は50〜60%を目安に
今夜、ひとつだけでも試してみてください。 朝ののどと肌の感じが、少し変わるかもしれません。
ちなみに私は朝の蒸しタオルがお気に入りです。 最近は目元のみならず顔面を覆ってます(笑)
次回は「体の乾燥と、朝のだるさ」のお話です。 実は、乾いているのは“空気”だけではありません。眠っている間に、体の内側も静かに乾いています。そしてそれが、あの「朝のだるさ」につながっていて……。次回は「体の乾燥と、朝のだるさ」のお話です。
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